「海の熊野」から「山の熊野」へ/桐村英一郎
「海の熊野」から「山の熊野」へ 桐村英一郎(『木地屋幻想』著者) 私が今暮らしているのは三重県熊野市波田須町というところです。秦の始皇帝の時代、不老不死の仙薬を求めると船出した徐福がそこに上陸した、という伝承が伝わってい...
「海の熊野」から「山の熊野」へ 桐村英一郎(『木地屋幻想』著者) 私が今暮らしているのは三重県熊野市波田須町というところです。秦の始皇帝の時代、不老不死の仙薬を求めると船出した徐福がそこに上陸した、という伝承が伝わってい...
2020年6月刊行の『鷗外文学の生成と変容』から「序章」をPDFで公開いたします。 「序章 「小説を作るべき方便」としての「心理的観察」」
鷗外文学の生成と変容──心理学的近代の脱構築
新井正人 著2020年6月18日定価 5,400円+税
2020年6月刊行の『木地屋幻想』から「まえがき」+第一話をPDFで公開いたします。 「まえがき」+第一話 滋賀県東近江市の小椋谷は木地屋の発祥の地とされ、木地屋の「心のふるさと」とも言われています。 それは、惟喬親王が...
2020年1月刊行の『琉球王国は誰がつくったのか』から「結びにかえて」をPDFで公開いたします。 「結びにかえて」 本書で論じた内容を4ページで凝縮して振り返っています。
木地屋幻想──紀伊の森の漂泊民
桐村英一郎 著2020年6月2日定価 2,000円+税
沖縄芸能への思いと眼差し/久万田晋
沖縄芸能への思いと眼差し 久万田晋(『沖縄芸能のダイナミズム──創造・表象・越境』編者) 2019年10月31日未明、首里と那覇のちょうど中間に住む私は、サイレンをけたたましく鳴り響かせながら次々と首里方面に向かう消防車...