『井上靖 未発表初期短篇集』の発売日等について
4月4日に「毎日新聞」で記事にしていただいた『井上靖 未発表初期短篇集』ですが、現在製本中です。 取次店の本が納入されるのが4月9日ですので、その数日後に書店様に配本されます。 ただすべての書店様の店頭に並ぶわけではあり...
4月4日に「毎日新聞」で記事にしていただいた『井上靖 未発表初期短篇集』ですが、現在製本中です。 取次店の本が納入されるのが4月9日ですので、その数日後に書店様に配本されます。 ただすべての書店様の店頭に並ぶわけではあり...
2019年4月刊行の『井上靖 未発表初期短篇集』から「昇給綺談」をPDFで公開いたします。 「昇給綺談」(PDF/全14ページ) 「昇給綺談」は、インキ会社に勤める草食系(?)の若いサラリーマンが、強烈な個性をもつ登場人...
『近代の記憶──民俗の変容と消滅』は、いくつかの新聞書評などが後押しとなり、お陰様をもちまして現在2刷りを重版中です。 ただ、品薄の状況となっており、出版社・取次には在庫がほぼない状態です。 書店の店頭にまだ残っている場...
井上靖文学生成の一過程──『井上靖 未発表初期短篇集』の編集を終えて/高木伸幸
〈ケア小説〉からの眺め/佐々木亜紀子
吉田綱富について/水野道子
父の子守唄/野本寛一
2019年1月刊行の『近代の記憶──民俗の変容と消滅』は2部構成ですが、その2部は「イロリとその民俗の消滅」と題し、著者が50年近くのフィールドワークの中で実際に出会ったイロリについて論じています。 写真も多数掲載してい...
2019年1月刊行の『近代の記憶──民俗の変容と消滅』の序章「ムラびとの語りを紡ぐ」をPDFで公開いたします。 民俗学者・野本寛一氏の特徴は、とにかく一次資料(つまり自分が直接聞き取った話)にこだわるところですが、この序...
〈出会い〉の記号学/中村三春